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(2023年3月15日更新)
4月9日投開票(3月23日告示)で大阪府知事選挙が行われます。
1月14日協会は、第21回理事会で大阪府知事選挙に出馬を表明したたつみコータロー(辰巳孝太郎)氏(無所属)を支持することを決定しました。
協会は、方針で「カジノIRなど大型開発の推進に対峙し、維新府政を一新する立場で取り組む」ことを総会決定したことから、候補者支持を検討。たつみ氏は、協会も参加する「明るい民主大阪府政をつくる会」が擁立。同氏の政策を示した確認書で、「大阪カジノではく、命と暮らし、福祉・医療を最優先にする大阪をめざす」ことを掲げる点を評価し、支持決定に至りました。
協会は、会員の思想・信条を守る立場から、党派選挙で特定候補を支持しませんが、自治体の首長選挙は、保険医の要求実現が保障される場合、積極的に取り組んでいます。
協会は、2月11日の第22回理事会でたつみ氏と政策協定「2023年大阪府知事選挙にのぞむ政策協定〜いのち優先、誰もが安心して暮らせる大阪のために〜」を結びました。協定はカジノより医療・福祉を優先し、誰もが安心して暮らせるように、?医療費助成制度の再構築?口腔保健事業の拡充?国保料の引き下げ?病床削減計画の中止―など6分野25項目を掲げています。
協会は、府政リーフレットを作成しました。会員の先生方には3月15日付機関紙に1部づつ同封しています。追加で活用いただける先生、また読んでみたいという府民の方に無料で提供します。注文は協会・政策部TEL・06-6568-7731まで。
3月15日付機関紙は3〜6面を府知事選特集と位置付けた紙面にしています。3面は子どもの医療費助成全国マップ、4〜5面は小澤力理事長とたつみコータロー氏との対談、6面は妊産婦医療費助成の拡充を求める医科・歯科役員の寄稿です。追加で活用ご希望の会員の先生、また読んでみたいという府民の方には無料で提供します。注文は協会・新聞部TEL・06-6568-7731まで。
協会は、この政治戦を会員の要求を実現する好機と捉えています。「カジノより府民のいのち・暮らし最優先の大阪の実現」をスローガンに府民世論を大いに高めたいと考えています。
その活動を支える特別会費へのご協力と、「明るい民主大阪府政を実現する会」が発行するパンフレットや協会作成の独自リーフレットの活用に、ぜひ、ご協力をお願いいたします。